小学校支援学級に通う女児の母です。
生まれた時は、房室中隔欠損、中間位鎖肛で肛門がないという状況。
この子は、どうなってしまうのかなと不安でした。さめざめと泣きました。
3日間。
夜通し泣いていて、何が変わる?何も変わらない。
なぜ泣いている?この子の未来に悲観。この子の存在自体を認めているから、かわいそうで泣いている、つまり可愛い、大切にしたいと思っているわけだ、私は。
と気がつきました。
じゃあ、私にできることは。
たくさん調べて、
そこで立ち上げられたばかりのダウン症の子どもたちの「絵」に出会ったのです。
そして、一生よろしくねッ!と初めましての時に声かけてくれた輝いている美しい保護者様たちにも。
そこから、肺炎重症化で今夜がヤマと言われ、命を落としそうになったり、6回の手術を重ねたり。だけれど、生まれた時に悲観した未来はあっけなく来ることなく、
今は、目標にしきた兄と同じ地域の小学校に、ランドセルで大好きな学校に行っています。いろんな方々に支えられながら。そしてきっと、私は次は支える番になるんだと思って未来を見据えます。
自分で、未来はつくっていける。一生よろしくねッ!