我が家のSさんは成長がゆっくりな子で、幼少期から笑顔が絶えません。
最近は思春期らしい行動もありますが、笑顔を武器に人生を謳歌しているため、その様な事もあるのかと周囲に驚かれています。
Sさんと、親子旅行に行った話です。
小さい頃に同じクラスで共に過ごした親友が、ご家族の都合により、遠くの県へ引っ越しされました。
その親友とご家族に会いに行くために、飛行機旅を計画しました(^_^)Sさんにとっては、物心がついてからは初めての飛行機搭乗となります。
飛行機の出発時間も、空港にいる時間をたっぷり取れる様に計画しました。当日早朝、パパさんと車で空港へ。空港屋上で記念写真(^-^)
ところが、ゲートの前で突然の嘘吐(>_<)ちょっとgeeeっとしちゃいました。ゲート前だけに…
一抹の不安を抱えつつも、留守番のパパさんにその場をお任せして2人で順調に搭乗口へ!初めての飛行機である事、補助が必要になるかもと伝えて、最後の搭乗で最前列にしてもらえました。いざ搭乗本番!!
ところが…椅子から動いてくれません(ToT)車椅子に何とか乗せても、全身全霊で拒否を続け…時間切れ。飛行機に乗り込むブリッジがトンネルの様で、怖かったのでしょうか…(/-;)
スタッフさんと相談し、次のフライトで再チャレンジとなりました。今度は車椅子で、席まで乗り込んで、座らせる作戦(→_→)ダイジョウブカナ・・・
不安一杯だったので、親友とテレビ電話して、応援して貰いました(^^;)シミュレーションのために、機内の動画も何度も見せました。今の時代はこういう事が出来て良いですね。
因みに、その頃何も知らないパパさんは、空港の展望デッキから、知ってる人が一人も搭乗していない飛行機にバイバイしてたそうです。そして、自宅へ帰ろうと駐車場へ向かう途中の電話で、衝撃の事実が知らされる事になります。
さあ搭乗本番(再)!!見事に不安的中となり、またしても全身全霊で拒否、機内の席を見る事も出来ずに、時間切れ(>_<)
時間は、既に昼過ぎ。そして、まだ空港から脱出できず。ここまでくると親子で体力も消耗。思考も鈍りながらも、何とか次発を予約したところで、一旦、気持ちを切り替えることにしました。コーヒー飲みながら、涙ながらにパパさんに電話で相談。
新幹線に切り替えた場合、到着は遅くなるけど何とかたどり着けると分かり、ここまで来たなら後悔しない選択を!と気持ちを入れ直し、新幹線移動へ変更!!(*←))
空港でサポートして頂いた皆さま、本当に、ありがとうございました。
Sさん、新幹線は何度か乗った事があり、お弁当を買って食べるシチュエーションが大好きなのは分かっていました。みどりの窓口でないと障がい者割引購入が出来ないので、暑い中並んで時間がかかりましたが夕方発の切符を無事購入!お弁当も買って、いざ新幹線へ!
そして新幹線乗車本番!!問題なく乗車してくれるとの思いと共に・・・無事乗車!!!座って、目の前にお弁当を置いて、安心したのか暫く寝てしまいましたが、その後無事にお弁当を食べました♪
目的地に到着すると、ずーっと、心待ちにしていた親友家族が、迎えに来てくれました。感動のゴール!感動の再会!で、親友同士熱い抱擁を交わしてました(^.^)
最高に喜んでくれる親友とその家族に、心を満たされて、ドタバタの移動でスタートした後の旅行中も楽しく、一生忘れない旅行になりました★